特別養護老人ホームの運営
特別養護老人ホーム 60床
ショートステイサービスセンター 10床
デイサービスセンター 30名定員
居宅介護支援事業所
平成17年にオープンしたユニット型特別養護老人ホームです。
全室個室で、入居者の皆さんの希望に応じて自由に設えることができます。
ユニットは10名で共同生活が送れるよう、各個室以外にキッチン、ダイニング、リビングで構成されており。普通の住まいと変わらない生活環境で過ごすことができます。
ユニットを出たところには、売店があったりカフェがあったり、体操教室やカラオケ、夜のスナック等のさまざまな余暇活動メニューを楽しんでいただけるようになっているので、ユニットを10人で暮らす家とすれば、施設全体が街の雰囲気や機能を持つようになっております。
施設内には看護職員さんが数人が常駐している医務室もあり、気軽に相談に行けるし、家であるユニットにも訪問してくれるので、まるで地域の訪問看護ステーションのようです。
さらに、理学療法士も日々ユニットを訪問してくれるので、訪問リハビリのような機能もあったり、管理栄養士が栄養相談にものってくれたりする環境が身近にあるのも特徴です。
それは、住み慣れた地域に構築されつつある地域包括ケアシステムの中の一つの位置づけである特養の中に、もっと身近な地域包括ケアシステムが構築されているようなイメージです。
誰もが住み慣れた地域で、安心して暮らし続けられるように、特別養護老人ホームも介護施設であるだけでなく、住まいとしてのあり方も大切にしながら運営をしております。